猫を飼っている方なら早朝お腹の上にダイブされたり、起きるまで顔をぺろぺろ舐められたり、耳元で「ミャオミャオ」鳴いて起こされる…なんて経験があるのではないでしょうか??
自分が起きる時間ならありがたいですが、それよりも早く起こされてしまうと困っちゃいますよね💦
わが家のカシューナッツくんは前はお腹に乗ってくるくらいでしたが、最近はどこで覚えたのか髪の毛をむしゃむしゃして引っ張って強引に起こすようになってびっくりしています😳
そこで今回は猫ちゃんはなぜ朝早くに飼い主を起こしに来るのか?と対策を紹介したいと思います!
猫が朝早くに起こしに来る理由
猫は薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)と言って朝方や夕方の薄暗い時間になると活発になる動物です。
そのため朝方のまだ薄暗い時間帯に目を覚まして走り回ったり、ご飯を食べたり、トイレに行ったり活発に動き出します。
また薄暗い時間帯は狩猟本能が目覚めるため、気分が盛り上がっている状態です。
お腹が空いた
朝になり活発に動き出すのでお腹が空いて飼い主を起こしにきます。
猫はエサをくれる人をちゃんと覚えているのでエサをくれる飼い主を起こしにきます。
カシューナッツくんもお世話をしているわたしのことはしつこく起こしてくるけど、旦那のことは無視してます(笑)
遊びたい・甘えたい
活発になっているので飼い主と遊びたくて仕方ないのかもしれません。
わが家でも朝目を覚ますと片付けたはずの猫じゃらしが枕元に置いてある時があります(笑)
甘えん坊の猫ちゃんの場合は飼い主に撫でてもらったり、構ってもらいたくて起こしに来ることもあるようです。
トイレを綺麗にしてほしい
猫は綺麗好きなので「早くトイレを綺麗にして!」と言いに来たのかもしれません。
トイレをした後、綺麗にするまで砂をかける仕草をしているので猫は相当綺麗好きだと思います🐱
どのように対策する?
猫が早く起こしにくるのを対策するにはこのようなことを実践してみましょう!
無視する
猫の要望通りに起きてしまうと「無理やり起こせば飼い主が言うことを聞いてくれる」と覚えてしまいます。
ちょっと心苦しいですが、無視してみましょう。
どうしても無視するのが難しい場合は、別の部屋で寝るということも考えてみましょう。
エサやりの時間を固定
エサやりの時間をしっかり固定して「〇時になったらエサの時間」というのをしっかり覚えてもらいましょう。
自動餌やり器を設置
自動餌やり器を設置して朝になるとエサが出るようにセットしておきましょう。
エサやり器のタイマーより早く起こされる時もあるので、そんな時は寝室からスマホ操作でエサを出してあげています。(そんな時はエサやり器のタイマーの解除を忘れずに)
わが家は最近はこの方法で落ち着いてもらってることが多いですね🤔
自動餌やり器についてはこちらでも紹介中です♪
トイレを複数設置
トイレが汚くて起こしに来る場合は複数トイレを設置して対処しましょう!
もちろん朝起きたらしっかりトイレ掃除をしてあげてくださいね。
夜寝る前に遊んであげる
猫は毎日15~20分ほど遊んであげるといいと言われています。
ぜひ夜寝る前に猫じゃらしなどで遊んであげて猫ちゃんを満足させてあげましょう♪
オススメはダイソーの猫じゃらしです!
まとめ
今回は猫が朝早くに起こしに来る理由と対策を紹介しました!
猫が起こしに来るのは「お腹がすいた」という理由だというのは分かっていましたが他にも
・トイレを綺麗にしてほしい
・甘えたい
・遊んで欲しい
という理由もあるのは初めて知りました。
ちなみに2歳頃になってくると生活リズムを人間に合わせるようになり落ち着いてくる子もいるそうです。
もしも猫が朝早くに起こしに来て困っている。という方はぜひ今回紹介した対策を試してみてくださいね!
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