皆さんは普段どのように髪を洗いますか?
しっかり泡立ててシャンプーすることができていますか??
シャンプーをする際、しっかり泡を立てることは結構重要です!
しかし髪の量が多い方は意外と髪をしっかり洗えていない場合が多いです。
そこで今回はなぜシャンプーはしっかり泡立てた方が良いのか?どのようにシャンプーしたら良いのか?を解説していきます!
なぜしっかり泡立てなければいけないのか?
シャンプーはなぜ泡立てなければいけないのか?
それは泡をしっかり立てないと髪の毛同士が擦れ合い、髪のダメージに繋がってしまうからです。
髪を洗ってるだけなのに髪が傷んでいく…そんなの嫌ですよね。
なのでシャンプーをする際はしっかり泡立てることが重要になります!
しっかり泡立たないのはなぜ?
シャンプーがなかなか泡立たない!そんな時は最初の予洗いがしっかりできてない可能性があります。
※予洗いとは…シャンプーをつける前に最初にお湯でしっかり汚れを洗い流すことを予洗いと呼びます。
予洗いをしっかりしても泡立たない!
そんな時は油分が多くて泡立ってない可能性があります。
その場合は
①予洗い
②軽くシャンプーをつけ、軽く泡立てる
③1度流す(この時は軽くでOK!)
④しっかり泡立ててシャンプーする
この流れでやってみましょう!
髪も食器洗いと同じで油分が多いとしっかり泡立ちません。
カレーや油っこいものを使った食器はそのまま洗わず、洗剤を入れた水に浸け置きすると油が落ちやすくなるのと同じです。
どうやってシャンプーする?
では次に正しいシャンプーの仕方を解説していきます!
予洗い
予洗いの前にブラッシングすると表面の汚れが落ち泡立ちやすくなりオススメです😊
予洗いは38度くらいのぬるま湯を使い、しっかり1〜2分くらい頭皮を洗います。
指の腹で髪をしっかりかき分けたり、髪を持ち上げたりしてお湯を頭皮にあてましょう!
シャンプーを泡立てる
しっかり予洗いができたら、次はシャンプーをしていきましょう!
シャンプーのプッシュ数は
ショート〜ボブ→1プッシュ程度
ミディアム →2プッシュ程度
ロング →3プッシュ程度
髪の長さや量に合わせて調節しましょう。
シャンプーを泡立てる時は中間〜毛先にシャンプーを付けて円を描くように手を動かし空気を含ませながら泡立てます。
泡立ちが悪い場合は一度流してもう一度シャンプーをつけて泡立てましょう!
頭を洗う
しっかり泡立ったら指の腹で頭皮をマッサージするように洗っていきます。
特に頭頂部の部分の頭皮を持ち上げて動かすようにマッサージしてあげると、血行が良くなり抜け毛予防にもなります!
頭皮を動かすことで顔のたるみ予防にも♪
忘れやすい顔周りや耳後ろ、襟足もしっかり洗いましょう♪
下から上へ頭皮を持ち上げるイメージでシャンプーします。
頭皮を洗っている間に毛先も自然と汚れが落ちるので毛先はゴシゴシ洗わなくて大丈夫です。
シャンプー流し
しっかり頭皮を洗うことができたら、次はシャンプーを流していきます。
最初の予洗いと同じく頭皮にお湯をあてるイメージで流していきます。
この時の流しはシャンプーが頭皮に残らないように4分~5分くらいかけてしっかりめに流します。
コンディショナー(トリートメント)をつける
毛先の水分を優しく絞りコンディショナーをつけていきます。
コンディショナー(トリートメント)の量は
ショート …1プッシュ程度
ミディアム~ロング…2プッシュ程度
これを目安に手の平に馴染ませてからつけていきましょう。
コンディショナーをつける時は中間~毛先を中心に付けるようにしましょう。
(根元は生えたばかりの髪の毛で毛先に比べて傷みが少ないのでコンディショナーを付けなくても大丈夫です!)
コンディショナーを根元以外の全体に馴染ませたら手ぐしを通したり、粗めのコームを軽く通すと指通りが良くなります。
コンディショナーを流す
最後にコンディショナーを流しましょう。
指通りが良い状態で、ぬるぬる感が無くなるまで流すのが目安です。(約1分程度)
洗い残しがあると髪がベタつく原因となったり、背中が荒れる原因になります。
まとめ
以上が正しいシャンプーの仕方になります。
この後はしっかりタオルドライをして髪を乾かしましょう!
髪は濡れている状態の時はとても傷みやすいため、どの工程でも優しく扱うように気をつけましょう!
特に重要なポイントは
①しっかりシャンプーを泡立てる
→髪同士の摩擦を防ぎダメージ予防!
しっかり泡立てるためには予洗いの時に頭皮にお湯を当てるのを意識しましょう!
②シャンプーの際に下から上に持ち上げるようにマッサージ
→頭皮の血行促進。抜け毛や顔のたるみ予防
になります。
せっかく頭皮をマッサージしてもシャンプーやコンディショナーが流せていなくて毛穴詰まりの原因になってしまったら意味がありません。
シャンプーはしっかりと、コンディショナーは指通りが良い状態でぬめりが無くなるまで流しましょう!
是非今日から実践してみてくださいね♪
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