髪全体を明るくするのは嫌だけど髪を何とか明るく見せたい!
髪をアレンジした時に立体感を出したい!
個性的な髪色にしたい!
髪を明るくしたいけど白髪も気になる。
そんな方にオススメなハイライトメッシュ♪
ところでメッシュとはどんなもの?どうしてオススメ?注意点はあるのか?
今回はハイライトメッシュについて紹介したいと思います♪
メッシュについて
よく「メッシュとハイライトの違い」とネットで見かけますが、個人的には「呼び方が違うだけで同じ」だと思っています。
外国でも「メッシュ」のことを「ハイライト」と言うそうです。
わたしと同じように「同じ」と思っている方もいれば「別物」と思っている美容師さんもいますが、今回は「同じもの」として解説していきます。
ハイライトとは
ハイライトとは髪全体の明るさより明るめのカラー剤やブリーチを使い、細い束や線状に部分的にカラーリングすることで髪全体を明るく見せたり、髪を巻いた時により立体感を出すことができるカラーです。
ローライトとは
ローライトはハイライトの逆で髪全体の明るさより暗めのカラー剤を使い細い束や線状に部分的にカラーリングすることで髪全体を暗く見せる効果があります。
メリット
ハイライトを入れることでこんな効果があります!
巻いた時に立体感を出すことができる
ハイライトやローライトを入れることで髪を巻いた時や編み込みや三つ編みをした時により立体感を出すことができます!
明るい印象になる
髪全体が暗めの時や普通の茶髪の場合、ハイライトを全体に入れることで髪を明るく見せてくれる効果があります。
これはハイライトを入れる前です。
8~9レベルくらいの普通の茶髪です(・ω・)
いつもベースはこのくらいに染めていますが、この上にハイライトを入れると…
部分的に明るく束を入れることで明るく見えます!
ちなみに前髪はハイライトを入れてないので、ここだけを見てもらえばベースの8レベルは変えていないことが分かります。
鮮やかなカラーが入りやすい
ブリーチでハイライトを入れた場合に限りますが、鮮やかなカラーが入りやすいです。
全体的にカラーバターでピンクを乗せました!
ちなみに耳後ろは2回ブリーチしているのでもっと鮮やかに入っています。
ブリーチの抜けが悪い場合ブルーなどの寒色系は入りにくいので、寒色系をする場合はブリーチで髪の色をしっかり抜いてから染めることをオススメします。
白髪隠しにもオススメ
ハイライトで白髪を染める事はできませんが、髪全体にハイライトを入れることで白髪をぼかし見えにくくすることが出来ます。
白髪を隠したいけど明るいカラーを楽しみたい!そんな方にオススメです!
デメリット
良い事いっぱいでいい感じじゃん!そう思いますがデメリットもあります。。
馴染みやすい
髪の明るさによりますが髪全体の明るさとハイライトの明るさの差が少ないと馴染んでしまいます。
4~5レベル位は差を付けないと馴染む可能性大です。
髪が暗めの人なら明るいカラー剤でも大丈夫ですが、髪全体が10レベル以上でハイライトを際立たせたい場合はブリーチが必須です。
黒染めや白髪染めなどを全体にしている人の場合も明るいカラー剤だけでは明るくなりにくいのでブリーチが必要です。
より傷みやすくなる
ハイライトは普段のカラーより明るいカラー剤を使ったり、ブリーチを使うのでハイライトを入れた部分はより髪が傷みます。
パーマや縮毛矯正をかけたい場合、傷み具合によりますがかけることができなくなったり、かかりが悪くなる場合があります。
パーマや縮毛矯正をしたい場合は傷み具合などを美容師さんとよく相談してからハイライトを入れるか決めましょう。
白髪は染まらない
何度も言いますがハイライトでは白髪は染まりません。
白髪をしっかり染めたい人にはあまり向いていません。
まとめ
今回は主婦や白髪を隠したい人にもオススメなハイライトについて紹介しました!
ハイライトは少し入れるだけでも印象を変えることが出来ます!
暗めのカラーの方が入れれば髪を明るく柔らかい印象にすることもでき、巻いたり、アレンジするとしっかり動きを出すことができ一気にオシャレ度がアップします!
白髪が気になるけど明るいカラーをしたい人にもオススメです✨
皆さんもぜひハイライトを入れてみてくださいね♪
ハイライトを入れた場合は傷みやすいので、洗い流さないトリートメントを付けたり、毎日しっかりドライヤーで髪を乾かすなどケアを忘れずにお願いします😊
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