膀胱炎は気をつけないと危険?!体験談を紹介します

体験談
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わたしは以前美容室で働いていた時になかなかお手洗いに行く時間がなく、膀胱炎になったことがあります。

膀胱炎は1度なってしまうと癖になってしまうため、その後は何度も膀胱炎になるようになってしまい酷い時は血尿が出たり、夜眠れなかったり、入院することになってしまったことがあります。

わたしの勝手なイメージですが、膀胱炎って周りになかなか言いにくいし、中にはバカにしてくる人もいるイメージがあります。

膀胱炎は実際になってみると結構辛いので「バカにするな!」と思うし、夜眠れない時は「どうしよう」と不安になります。

今回は「今、膀胱炎になってしまって悩んでいる」という方のために、膀胱炎についての解説や、わたしの体験談をお話しようと思います!

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膀胱炎の症状や原因

膀胱炎の症状

膀胱炎になると

何度もトイレに行きたくなる、トイレに行ってもスッキリしない(残尿感がある)

耐えられないほどの強い尿意

排尿時の痛み(下腹部や尿道口)

尿の色の変化(血尿や細菌により白く濁る)

などの症状があります。

膀胱炎の場合熱が出ることはほぼないですが、

38度以上の高熱が出たり、腰のあたりに痛みがある場合腎盂腎炎の可能性があります。

膀胱炎になる原因

女性は男性よりも尿道が短く、膀胱に細菌が入り込みやすいため膀胱炎になりやすいです。

尿を我慢しすぎて膀胱炎を発症する他に

排便時(大腸菌)や月経性交渉 妊娠、冷え、ストレス疲労などでも膀胱炎を発症する可能性があります。

・排便時は後ろから前に拭かないように注意する

・月経やおりものが多い時はナプキンをこまめに替えるようにする

・性交渉の後はすぐにトイレに行くようにする

このような点に注意しましょう。

膀胱炎になったら

とにかく水分(できれば水)をたくさん摂取して、細菌を洗い流すためにたくさん尿を出すことを意識しましょう。

軽い膀胱炎の場合は3日~1週間程度で自然に治ることがありますが、細菌が腎臓の方まで到達してしまうと腎盂腎炎になってしまう危険があるので、無理はせず病院へ行き薬(抗生物質)を処方してもらいましょう。

病院で処方された薬は症状が改善されても細菌が残っているとぶり返す可能性があるので、最後までしっかり飲み切りましょう。

体験談

最初に紹介した通り、わたしは仕事中トイレになかなか行けず膀胱炎になりました。

症状は

トイレに行っても少ししか尿が出ないのに数分後に我慢できないほどの尿意に襲われるの繰り返しです。

そして排尿時めちゃくちゃ痛い(やけどした部分をぎゅうっと押し付けるみたいな痛み)

このような症状が常にあり仕事になかなか集中できないので、仕事終わりや休みの日によく泌尿器科へ行き薬を処方してもらっていました。

血尿が出るほどひどかった時は薬の処方以外に注射を打ってもらった時もあります。

1番ひどかった時は膀胱炎が治りかけの時に急に腰の片側がジンジン痛むようになった時です。

「なんか腰が痛いな」と思っていたら、数時間後には40℃近い高熱が出て、急いで病院で診てもらったところ腎盂腎炎とのことで即入院となりました。

膀胱炎が治りきっておらず、疲れやストレスなどにより免疫力が下がっていたため腎臓が炎症を起こしてしまったようです。

腎盂腎炎も膀胱炎の時と同じで「とにかくたくさん尿を出してください」とのことだったので毎日たくさん点滴で水分と抗生物質を入れてもらっていました。

毎日の点滴と飲み薬のおかげで1週間で退院できましたが、最初の3日間は腰が痛くて寝られないし、熱も全く下がらずで大変でした。

病院の先生から「膀胱炎も腎盂腎炎も癖になるから気をつけてね」と言われました(´;ω;`)

腎盂腎炎ほんとに辛かったのでもうなりたくないです。。

膀胱炎になったらすぐに病院へ!

たくさん水分を摂り、たくさんおしっこを出す!

おしっこするの痛いけど我慢せず何回もトイレへ行く!

薬は最後まで飲みきる!

これをしっかり注意して膀胱炎から腎盂腎炎に悪化させないよう皆さんもお気をつけください。

まとめ

今回は膀胱炎について解説しました!

女性は膀胱炎になりやすいです。

1度なってしまうと何回も繰り返してしまう可能性があるし、症状も辛いです。

そして膀胱炎は我慢して無理をしてしまうとどんどん酷くなってしまいます。

もし膀胱炎っぽい症状があったら水分をたくさん摂って、たくさんおしっこをしましょう。

病院へ行ける時はすぐに受診し、薬を処方してもらいましょうね。

トイレから出てこない飼い主を心配して出待ちしてたカシューナッツさん🐱

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